illustratorのパスファインダー機能は上の段の形状モードと下の段にあるパスファインダーという二つの機能に別れています。シンプルな図形を使って複雑なオブジェクトを作っていくときにパスファインダーの合成機能はとても役にたつので、下の段のパスファインダーの各項目のルールについては確実に押さえておきたい点です。

このページではパスファインダーパネルの下の段の6つの合成機能についてご紹介しています。

パスファインダーの合成機能

illlustratorのパスファインダー機能を使えばシンプルな図形から簡単に複雑な形状を作ることができます。パスファインダーパネルの機能には上段の形状モードと下段のパスファインダーで合わせて10個の機能がありますが、それぞれ機能が異なります。

下段の6つをピックアップしてみていきましょう。

分割

一番左側の「分割」を適用すると各オブジェクト同士が重なり合った部分が分割されます。

最前面のオブジェクトの形状がパスで残り、背面に配置されていたオブジェクトは分割された状態になります。

とりあえずパスを使ってバラバラにしてデザインを構築したいときには分割を利用できます。

刈り込み

左から2番目の刈り込みを適用すると、前面オブジェクトが重なった部分を削除します。

線がなくなるというというのも一つの特徴になります。

合流

前面のオブジェクトが重なった部分を削除します。

背面に配置されているオブジェクトは合体されて、さらに線が除去されます。

切り抜き

最前面に配置したオブジェクトを基準として、その外側にある領域を全て削除します。

特定の領域だけを残して操作を行いたいときに切り抜きが便利です。

アウトライン

選択したオブジェクトが全て分割されます。

交差しているパスを基準にバラバラにしたいときにはこのアウトラインを適用するとバラバラにしてデザインを再構築できます。

背面オブジェクトで型抜き

背面オブジェクトで型抜きを適用すると、最前面のオブジェクトと重なり合う部分が背景のオブジェクトで型抜きされて削除されます。

さらに重なり合わない領域の背面オブジェクトは削除されます。

まとめ

パスファインダーパネルの下段に配置されているパスファインダーの機能を活用すると、2つ以上の重なり合うオブジェクトのパスを基準に、分割したり合体や切り抜きの処理を行うことができます。

楕円や四角形といった基本のオブジェクトから複雑な形状を作っていくときに大活躍する機能なので、是非機能を覚えて使いこなせるようになりましょう。

とはいっても、パスファインダーの結果が毎回どうなるのか予想と異なるときも多いので、ここは経験を積んで覚えていきたいですね。

カテゴリー: 図形の操作

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