illustratorで同心円上のグラフやグリッドといったデザインを作る必要が出たとき、皆さんはどんな方法で作っていますでしょうか?楕円形ツールで円を描いてから複製して同心円を描いて、最後に直線ツールで中心に向かって線を描くといった方法で作っているという方がもしいれば、このページでご紹介する方法に切り替えた方が絶対に早くて確実なのでお勧めです。

このページでは同心円状のグリッドを簡単に描く方法をご紹介しています。

同心円グリッドを描く方法

円をベースに同心円状のデザインを自分で構築していくことも可能ですが、同心円を簡単に描くための機能がillustratorにはデフォルトであるので、同心円を描くための機能を活用して簡単にデザインを作っていきましょう。

同心円とは?

同心円とはその名前の通りで、同じ中心を持つ2つ以上の円の模様のことを指します。

中心が同じなので、illustratorで同心円を描きたいとなったときに、一度描画した円を複製して中心を重ねてサイズを変えて作っていくというアプローチも考えられます。

同心円グリッドツールを利用する

illustratorには同心円グリッドツールというあまり使う機会のないツールが、デフォルトで用意されています。

同心円状のグリッドを描きたいのであれば、同心円グリッドツールを活用した方が断然早いですし、修正も簡単です。

比較的新しいillustratorでは同心円グリッドツールというツールは、ツールパネルの中に表示されていないのでツールパネルを自分で編集して同心円グリッドツールを表示する必要があります。

ツールを探して、ツールパネル内の好きな場所にドラッグして追加しておきましょう。

同心円グリッドツールオプションから値を指定して描く

同心円グリッドツールをオプションを活用すると、サイズや同心円の数、円弧を何個に分割するのかといった、同心円ならではの細かい値を指定することができます。

円弧の分割数を0にすることで、グリッドなしで同心円だけを描くことも可能です。
  • 幅
  • 高さ
  • 同心円の数
  • 円を何個に分割するのか

などの値をオプションから細かく指定することができます。同心円をベースとしたグラフを作成したい場合などにも活用することができます。

まとめ

様々なパラメータを円グラフ化して表示したいときなど、同心円グリッドツールを使って同心円を描くととても便利です。

同心円をベースとしたグラフやデザインをゼロから自分で作っていくことももちろん可能ですが、同心円グリッドツールを使うと早いし修正も簡単なので、同心円を描きたいときには是非このツールを活用してみましょう。

唯一、デフォルトでツールパネルに表示されていないので、自分でツールを追加する点だけ注意しましょう。

カテゴリー: 図形の操作

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