illutratorではオブジェクトを選択したときに表示される箱のような枠線をバウンディングボックスと読んでいます。このバウンディングボックスを利用すると、オブジェクトを直感的な操作で変形させることができます。バウンディングボックスだけで、拡大と縮小、回転、反転といった操作を全てドラッグ操作だけで行うことが可能です。

このページではillustratorでオブジェクトを変形するときに利用できるバウンディングボックスの使い方についてご紹介しています。

バウンディングボックスを使った基本の操作

オブジェクトを選択したときにオブジェクトの周りに表示されるハンドルや線はバウンディングボックスと呼ばれて、オブジェクトを自由自在に変形操作するために利用することができます。

合計8個表示されるハンドルは全てドラッグ操作が可能で、ドラッグ操作に応じた変形が適用されます。

バウンディングボックスを表示する

バウンディングボックスが表示されていないという方は「表示>バウンディングボックスを隠す」のメニューを押してバウンディングボックスの表示と非表示を切り替えてみましょう。

拡大と縮小

バウンディングボックスを使って拡大と縮小を行う場合には、まずバウンディングボックス内のどれでもよいので1つのハンドルにマウスカーソルを合わせます。

拡大と縮小が適用されるときには反対方向に2つくっついた矢印が表示されます。

その状態のときに外側もしくは内側にドラッグ操作することで、拡大や縮小を適用することができます。

回転

回転を行いたいときにも利用するのはバウンディングボックスのハンドルです。

しかし回転操作を行うときにはハンドルよりも若干外側にマウスカーソルを合わせる必要があります。

ハンドルの少し外側にカーソルを持っていくと、曲がった矢印が表示されるので、その状態で回転したい方向にドラッグしてみましょう。

回転はオブジェクトの中心を基準として行われますが、基準点を指定したいときには回転ツールという回転専門のツールを利用します。

反転

反転操作を行いたいときには、バウンディングボックスの辺やハンドルを対角線状にドラッグしていきます。

対角線状のバウンディングボックスを超えてドラッグすることで反転操作が可能です。

正確に比率を保って反転操作がしたい場合にはリフレクトツールというより反転操作を高度に行うことができるツールが用意されているので、リフレクトツールを使って反転した方が正確です。

まとめ

バウンディングボックスを使うと自由自在に直感的な操作で変形を行うことができます。

オブジェクトを選択したときにオブジェクトの周りに表示されるハンドルと線は、illustratorで変形操作をしたいときに使われるもっとも標準的な選択肢なので、すでに説明なしで使いこなしているよという方も少なくないかもしれません。

キーボードとの組み合わせでさらにバウンディングボックスでの編集操作をより高度に行うこともできるので、すでに基本は押さえているという方はキーボードとの組み合わせによる変形操作も習得してみることをお勧めいたします。

カテゴリー: 図形の操作

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