Adobe Illustratorではスマートガイドと呼ばれる便利な機能があり、変形や移動を行う際に等間隔に配置したり、並行して並べたりするときに便利なガイドを表示してくれます。デザインする時にグリッドに吸着させるスナップの機能もあり、スマートガイドと合わせてデザイン上の配置を柔軟に作っていくことが出来ます。

このページでは等間隔配置は並行配置、正確な拡大縮小や隣接配置などに欠かすことが出来ない、Adobe Illustratorのスマートガイド機能について基本をご紹介しています。

スマートガイドってなに?

Adobe Illustratorでは、編集を行うときにオブジェクト同士をピッタリくっつけたり、中心を揃えて配置したり、等間隔に並べたり、回転したり拡大や縮小をしたりといった時に、役立つガイドが表示されます。

これがスマートガイドと呼ばれるもので、オブジェクトのポイントやサイズなどを示すガイドを使って、正確な配置をとても簡単に行うことが出来るようになっています。

スマートガイドをON/OFFにする

スマートガイド機能のON/OFFの切り替えは「表示>スマートガイド」から行うことが出来ます。チェックの有り無しでONとOFFが切り替わります。

基本はONの状態でOKですが、プロジェクト全体がとても複雑になってきたときには、スマートガイドの機能をOFFにしておいた方が編集が行いやすくなります。

複雑なプロジェクトではこのスマートガイドがあるせいでかえって変な所に吸着したりしてしまうので、ON/OFFはいつでも切り替えられるという事を覚えておくとよいでしょう。

スマートガイドで出来る事

スマートガイドは色々な場面でガイドとなるポイントや線を表示してくれます。代表的なものとして、こんなガイドが表示されるという概観を見ていきましょう。

中心の選択

円や長方形の中心を表示して、そこに別のオブジェクトをスナップさせることが出来ます。中心を揃えて複数のオブジェクトを重ねていくこともよくある作業なのですが、中心にスナップしてくれなかったらそれはそれは大変です。

基本的な機能ですが、あるのと無いのとでは大違いです。

パスを選択

オブジェクトの中心部分(塗り部分)ではなくて、パスの線の部分を選択したい時もよくあります。パスの上にマウスカーソルがあっているときには「パス」と小さく表示されるのもスマートガイドの機能です。

パスを編集するときは頂点を選択して編集を行います。

隣接してピッタリくっつける

オブジェクト同士を吸着させたい時には、このぴったりくっついてくれる機能もとても役立ちます。

端に近づけると「交差」という表示が出てきます。この「交差」がスナップの機能です。

ピッタリとパスが重なるように吸着してくれるので、複数のオブジェクトを隣接させながらデザインを作っていく時には本当便利です。

等間隔に配置する

ぴったり隣接させずに、ある程度一定の間隔をあけて等間隔に配置したいというケースも頻繁にあります。

Adobe Illustratorでは等間隔に並べて配置するためのガイドも表示されるので、マウスだけで等間隔のデザインを直感的かつ感覚的に作っていく事が出来てとても便利です。

スマートガイドを使って正確なレイアウトを作れる

スンカートガイドの機能はAdobe Illustratorを使ってデザインをするうえで欠かすことが出来ないとても便利な機能です。

逆にスマートガイドがあることで変な所に吸着してしまって使いづらいというユーザーの方も多いかもしれませんが、ONとOFFはいつでもすぐに切り替えられるので、上手に活用していくと良いでしょう。

等間隔の配置などは特にスマートガイドがあることで楽になる作業の一つなので、必要に応じて使いこなすようにしていきましょう。


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