Adobe Illustratorでデザイン作業を行うとき、自分が作るデザインにあったガイドを用意しておくとデザインを行いやすくなります。Adobe Illustratorには定規やガイド、グリッドなど様々なデザインを補助するためのツールが用意されていますが、自分独自の規則的なデザインを作るのに適したオリジナルのガイドを作りたいという方もおられるはずです。Adobe Illustratorではガイドも自分で用意してオリジナルのものを挿入できます。

このページではオリジナルのガイドを作成してデザイン作業を効率化させるための方法についてご紹介しています。

オリジナルのガイドを作成する

デザイン作業の際に規則的な配列や並び順を作りたいのであれば、ガイドを活用するのがとても効率的です。Adobe Illustratorにはスマートガイドと呼ばれる標準のガイド機能があるので、その標準のスマートガイドだけでもかなり効率よく作業が出来ますが、どうしてもオリジナルのパスやオブジェクトを使ってガイドにしたいという場合もあります。

自分で作った図形をガイド化して、効率のいいデザイン作業を行いましょう。

普通のよくあるガイド線

「ウィンドウ>プロパティ」からプロパティパネルを表示してから「定規」を表示すると、定規部分からドラッグしてくることで直線のガイドを作ることが出来ます。

裁ち落としのラインや映像デザイン用のセーフゾーンなどの領域を、これらの定規から作成するガイド線で作成することが出来ます。

普通のガイド線というのはこのような使い方です。しかし直線なので、曲線のガイドが欲しい時などはオリジナルのガイドを作ることになります。

オブジェクトをガイドに変更できる

Adobe Illustratorで作成したオブジェクトはそのままガイドに変換して利用する事が出来ます。

作成したオブジェクトを選択してから「表示>ガイド>ガイドを作成」を選択すると、オブジェクトをガイドとして利用することが出来るようになります。

複雑な形状をガイドとして利用したい時には、オリジナルのオブジェクトからガイドを作成してみると良いでしょう。

オブジェクトのままガイドみたいに使うのもOK

オブジェクトに自動的にスナップする機能がありますので、わざわざオブジェクトをガイド化しなくてもガイドのように利用する事も出来ます。

補助的に直線を引いておいてその直線にスナップさせるといった初歩的な使い方ももちろんOKです。

必ずしもガイド化しないとガイドとして使えない訳ではないので、一時的にオブジェクトを配置して利用するというのもありです。

ガイドやスナップの機能を活用して効率的なデザイン業を

規則的な配列や並び順を作ろうとしたとき、フリーハンドで並び順や等間隔の配列を作っていくのは無理があります。

規則的なデザインや配列ではどうしても数式やこのページでご紹介したスナップとガイドの機能を活用することになりますので、ガイドを自由自在に操れるようになっておくとベターです。

とはいってもガイド線やグリッドを全く必要としないフリーハンドなデザインを扱っている方も数多くおられますので、自分の必要に応じてガイド以外の機能も是非活用されて下さい。


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