Adobe Illustratorでデザイン作業をしていて、いきなりフリーズやエラーが発生してデータがクラッシュしたという経験をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか?Illustratorだけに限らず、Adobe製品を使っていていきなりソフトウェアが落ちてしまってデータがクラッシュするということは実際に時々ある事です。データのクラッシュはAdobe製品以外のソフトでも、ある程度パソコンの性能が要求される高負荷な作業を行う場合には当たり前におきます。

データのクラッシュに対応するためには自動保存が大変有効です。

このページではAdobe Illustratorで自動保存を設定する方法をご紹介しています。

Adobe Illustratorの自動保存設定

Adobe Illustratorでデザインの編集作業をしていて突然フリーズしたりデータがクラッシュして消えてしまったという経験をされた方はきっと少なくないはずです。作業時間が数時間に及ぶプロジェクトで、あまりにも集中しすぎて保存するのを忘れてしまっていたという方もおられるのではないでしょうか?

Adobeのソフトウェアのようにある程度の負荷がかかる作業を行うときには、データのクラッシュやフリーズというのはある程度想定して作業する必要があります。

データを守る基本的な方法の1つとしてデータの自動保存と復元の機能について理解しておきましょう。

データ復元機能

Adobe Illustratorには「データの復元」という機能が標準で備わっていて、このデータ復元の設定を正しく行っておくことで、自動的にプロジェクトを保存することが可能になります。

この「データ復元」の設定は「編集>環境設定>ファイル管理・クリップボード」を選択すると開く「環境設定」ダイアログ内で行う事が出来ます。

自動保存の有効化

「復帰データを次の間隔で自動保存」の項目にチェックを付けると、設定した時間ごとにプロジェクトファイルを自動的に保存することが出来るようになります。

自動保存設定を行わない場合にはチェックを外しておきましょう。

複雑なドキュメントでのデータ保存の無効化

ファイル容量が大きくなる複雑なAdobe Illustratorプロジェクトでは、保存や読み込みにも一定の時間がかかるようになります。

重たくなってきた大きなプロジェクトファイルの場合には、自動保存の設定のせいで毎回数秒程度作業が中断してしまって効率が悪くなるというケースもあるでしょう。

その場合には「複雑なドキュメントではデータの復元を無効にする」にチェックを入れておくと、作業速度の低下を回避できます。標準でチェックは入っているので、最初に行う環境設定は特にありません。

データの復元方法

バックアップしていたデータがある場合には、Adobe Illustratorがクラッシュしたとしてもバックアップデータから復元が出来ます。

クラッシュした後にAdobe Illustratorを再起動するとダイアログが表示されて復元可能なデータを使って再度編集を行う事が出来ます。

復元されたプロジェクトでは「ファイル名[復元]」というドキュメント名でファイルが開くので、もう一度分かりやすい名前で保存を行うようにしましょう。

データのクラッシュは自動保存設定で対策をしよう

Adobe Illustratorのようにパソコンの性能を高く要求するソフトの場合には、フリーズやクラッシュという問題が実際に時々起こります。データのクラッシュを1度でも経験したことのあるアドビユーザーの方は、きっと自動保存の設定を既にしておられることと思います。

私も数時間の作業がクラッシュやフリーズで消し飛ぶという痛い目にあった経験がしばしばあるので、自動保存の設定は忘れないようにしています。しかしバージョンアップだったりパソコンのクリーンインストールや乗り換えで、環境設定をもう一度ゼロから行う場合などには色々と忘れてしまうポイントもあるんですよね・・・。

これからAdobe Illustratorで編集をガンガン行われるという皆さんは是非、自動保存の設定を忘れないように気を付けてくださいね。


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