こんにちはテンマです。主に動画関連のフリーランスとしてアフターエフェクトとプレミアをメインツールとして、アドビ製品全般に15年以上お世話になっています。プログラミングも交えたウェブサイト開発も好きです。

このページでは長年動画関連のフリーランスとしてアドビプレミアやアフターエフェクトを使ってきた立場から、これから動画編集を始めたいと思っている方に向けて選択肢の1つにプレミアがお勧めできる理由をいくつかご紹介しています。動画編集ソフトをどれにしようか迷っていて、プレミアも選択肢に入っているようであれば少し参考にしていただけるかもしれません。

プレミアがお勧めできる理由

アドビプレミアプロをお勧めできる理由はいくつかありますが、このページではその中から5つに絞ってポイントをご紹介しています。動画編集ソフトにあまりお金をかけずに出来れば無料のものを使いたいと考えておられる方も多いかもしれませんが、プレミアプロも確実にお勧めできるソフトの1つなので是非検討してみてください。

動画編集ソフトのプロ業界スタンダード

いわゆる「動画編集」の仕事として業界スタンダードなプロ用ソフトとしては「avidのMedia Composer」や「appelのFinal Cut Pro 」「Edius Pro」「DaVinci Resolve」などがありますが、その中でもアドビの「Premiere Pro」は近年ユーザー数がとても増えてきていて動画編集のプロたちの現場でもとても人気が高いソフトになっています。

動画編集の仕事の求人を見てみても利用するソフトとしてプレミアを指定されることがとても多いので、プレミアを使えるようになっていればその後趣味の領域を超えて副業の道も普通に見えてきます。せっかくこれから動画編集を本格的に始めるのであれば学習時間が出来るだけ無駄にならないソフトをお勧めしたいですが、プレミアであれば学習した時間の分その後仕事として活用するチャンスが生まれます。

さらにプレミアプロは世界中でのユーザー数が圧倒的に多いので、勉強に必要な情報もYoutube上とか書籍でもたくさん日本語で見て学ぶことが出来ます。例えば比較対象としてMedia Composerの情報とか日本語のネット上では未だにとても少ないです。

1か月から使えて意外と安い

プレミアは1か月から使えるという事を未だに知らない方も多いかもしれません。

いわゆる有料の動画編集ソフトは買い切りタイプのライセンスのものと、1年程度の登録制ライセンスのものとに分かれています。買い切りタイプのライセンスでは1万円程度から、登録制のライセンスでも大半の動画編集ソフトで1年以上の契約が必須となっているものが多いので、大抵のソフトでは結局のところ数万円程度の出費が必要になってしまいます。

しかしアドビの製品は1か月単位で契約が可能なので、本当に1か月だけ使ってすぐに解約するという事も可能です。年間契約と1か月単位での契約がプランとして用意されていて、1か月だけの契約を選択すると1か月あたりの利用料金が1000円程度高くなります。しかしずーっと毎月継続してプレミアを利用して動画編集を行う必要がある方は実際の所少数派かと思います。大半の方がずーっと継続して利用するかどうか分からないというケースかと思いますので、必要な時だけ1か月のライセンスを購入して利用するという使い方ができるのはとてもありがたく、賢い使い方といえるでしょう。

1か月だけ使うなら2020年7月の時点では3,480円となっています。今月だけ動画編集ソフトが必要だという方は1か月だけの契約で解約すればこれだけで出費が済みます。またプレミアが必要になったら再契約をするとか、本格的に使い続けるつもりならアフターエフェクトやフォトショップなどアドビ製品すべてが使えるコンプリートプランに移して月々6000円程度で使い続けた方がお得です。

在宅ワークで仕事にできる

コロナウィルスの前と後とでは世界の仕事のスタイルが変わってきています。リモートワークや在宅のフリーランスというスタイルも日本でももはや珍しい存在ではなくなってきました。そしてYoutubeをきっかけとして個人でも小さな会社でも動画コンテンツを手軽に制作して世の中に送り出せる時代になりました。

自分自身で動画コンテンツを作ってYoutubeに参入していくという事ももちろん選択肢の1つに入ってきますが、既にYoutubeで活躍しているYoutuberの動画編集を仕事として請け負うというスタイルのフリーランスも近年とても増えてきています。ブランド力と交渉次第では数時間でこなせる1案件で1万円以上も可能なので、1日で数件こなせばそれだけで日給5万程度は目指せます。発注者側も動画の素人であることがほとんどなので、動画編集を副業としてやっていきたい比較的初心者の方でも参入しやすい領域です。

さらにそれぞれの会社法人でも自分たちの会社や仕事をPRするためのYoutubeチャンネルを運営していたりこれから立ち上げたいと考えていて、その動画の管理を担当できる人を探しているという求人情報もたくさん出てきます。

こういった仕事の情報では必須のスキルとして「編集ソフトとしてプレミアを利用できること」を指定されていることが多いです。iMovieやムービーメーカーが使える程度では相手にしてもらえませんが、プレミアを使えるならそのスキルは評価してもらえます。

動画編集の仕事もプログラミングなどと同じで在宅でできる仕事の1つなので、これからの時代に在宅でも仕事をしてしっかり稼げるスキルを持っておきたいという方にはプレミアを是非お勧めしたいです。

エッセンシャルグラフィックステンプレート

エッセンシャルグラフィックステンプレートという言葉を聞いたことが無いという方がほとんどかもしれません。これはプレミアの(確か)2017年バージョンから搭載された機能で、アフターエフェクトで作ったかっこいいタイトルのモーショングラフィックスなどをテンプレート化してプレミア内で簡単に編集できる機能の事です。それまでは完全にアフターエフェクト内で編集してくる必要がありました。

アドビプレミアと連携して利用できるソフトにアフターエフェクトがありますが、アフターエフェクトではプレミアよりもはるかに高度なモーショングラフィックスを作成できます。プレミアはあくまでも動画編集ソフトなので高度なモーションの作成には不向きなのですが、新しく追加されたこのエッセンシャルグラフィックステンプレートという機能のおかげで、プレミアでは本来出来なかった高度なタイトルやテロップをプレミア内で簡単に作る(編集する)ことが出来るようになりました。

まだまだエッセンシャルグラフィックステンプレートは新しい機能なので配布されているファイルの数は少ないかもしれませんが、プレミアの性能の限界を超えることが出来るとっても画期的な仕組みなのでこれからどんどんと増えていくはず・・・と僕は見ています。このサイト内でもエッセンシャルグラフィックステンプレートとして利用できるテロップやタイトルがフリーで公開されていますので、開いて実際に編集してみてください。色や形など色々な編集を加えることが出来ます。

テンプレート化して売ることも可能

プレミアを使った稼ぎ方の1つにスライドショーなどのアニメーションを作成してテンプレート化して販売するという方法もあります。前述のエッセンシャルグラフィックステンプレートをプレミア内で作ることも可能で、これらのテンプレート化したデータはアドビストックやMotionElements、VideoHiveやVideoBlocksといったストックサイトに登録しておくことで販売利益を得ることも出来ます。カメラで撮影した素材を調整して販売することももちろん可能です。

たくさんのストックサイトに有料データを登録しておけば、後は例え自分が死んだとしても勝手に売れて勝手にお金が入ってくるという印税スタイルの生活が可能になります。写真やイラストと比較して動画関連のデータは高値で取引されるので、写真を登録しておくよりも動画関連ファイルの方が稼げます。

僕もいくつかのストックサイトにデータを有料で登録していますが、例えばアドビストックでHDの動画素材が売れると1つだけで3000円弱のお金が入ってきます。4Kならたしか8000円程度入っていたはず。(これに対して写真の場合だと1枚で数十円とか数百円程度。)アフィリエイトなどで商材を自分で販売するという方法も在宅ワークでのマネタイズ方法としてありますが、ストックサイトにファイルを置いておくスタイルの場合には販売促進をストックサイト側で自動的に処理してくれるためこの方法も比較的楽にお小遣いを稼げる簡単な方法の1つです。

ストックサイトを使う場合、商圏が日本国内にとどまらずに一気に世界中になるのでこれも大きなメリットの1つですね。日本人は人口がこれからも引き続き減少することが予想されているので、今のうちに人口が増えている英語圏や中国語圏でも稼げる用意をしておくと後でいいことがありそうです。

iMovieやムービーメーカーなどのデータの売買は行われていないし、そもそもそんな機能が無いのでじっくり使い方を覚えてもその後の発展形がほとんど無いというのが少しもったいないところです。

動画編集スキルはこれからまだまだ稼げる

動画でYoutuberとして成功できる人はほんの一握りの人かもしれません。しかし動画編集を在宅で副業として請け負ったり、動画を作る技術を使って世界中のストックサイトにデータを登録して販売することで、数十万とか数百万のお金を生み出していく事は結構な確率で普通にできる現実的な選択肢です。

最近はYoutubeの編集案件だけを請け負って在宅ワークで月収100万を超えているというフリーランスの方も目立ち始めました。ストックサイトの販売利益も一度登録してしまえばあとは完全に自動収益で管理が一切不要なので、最初に頑張って数百個登録してしまえば数十万程度の収入には十分なります。(もちろん人気の出る、売れるファイルを作る必要はありますが)

僕はストックサイトの累計販売利益だけで家を買っています。その分努力はしましたが、よく考えるとすごい話・・・。

動画編集ができると一言に言っても、使っているソフトがプロ仕様のプレミアと素人用のiMovieなどとでは技術者として見てもらえるスキルの評価レベルに雲泥の差が出てきます。これからじっくり動画編集と向き合っていきたい方は、拡張性の高いプレミアを是非選ばれることを強くお勧めしたいと思います。

これからの時代は在宅ワークで動画編集関連で副業しちゃいましょう。それでは。

カテゴリー: アドビの基本